大型二種免許「一発試験」で取得!必要な費用や受験資格など分かりやすく紹介

バス・トラック

大型二種免許は、大型路線バスなどの運転を行うために必要な免許です。

本文では、大型二種免許の取得について、手続きや受験条件、費用などを分かりやすく紹介していきます。今回は、一発試験という受験形式に焦点を当て、合格に向けた準備や試験の内容についても解説していきます。

大型二種免許は、より高度な運転技術と責任を要する免許であり、その取得には一定の知識や技術を身につける必要があります。本文を通じて、読者の皆様が免許取得のプロセスや要件について理解を深め、安全で確実な運転を行うための基盤を築くお手伝いができれば幸いです。

大型二種免許を「一発試験」で取得

大型二種免許を「一発試験」で取得するための準備、受験資格、書類、ちょっとした心得など、まとめてみました。

《一発試験とは》

自動車教習所に通わず、学科および技能試験を直接、運転免許試験場(免許センター)で受験すること

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大型二種免許受験準備

大型二種免許受験準備
てつ
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大型免許を持ってない方は、路上練習が義務、そのために大型仮免許が必要です

※大型免許を持っている方は路上練習は必要ないです

大型仮免許取得までの流れ《教習所に入所しないで取得の場合》

  • その1
    警察署で申請書作成
  • その2
    免許センターで適性試験・技能試験を受験。
    • 受験料・・2,900円
    • 試験車使用料・・1,450円
    • 仮免許証交付料・・1,150円

    試験に合格しないと、その都度受験料、試験車使用料がかかります。

  • その3
    合格すると、当日、仮免許証が交付されます。

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大型二種免許必須項目、路上練習の注意点

てつ
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大型仮免許を取得したら、一般道路で路上練習開始

路上練習は「指導者」の同乗が必要

  • 指導者(その自動車を運転することができる免許を受けており、その免許を受けていた期間が通算して3年以上の方)を同乗させ、免許試験を受ける前の3ヶ月以内に、1日2時間以内、計5日以上の路上練習を済ませることが必要です。
  • 大型二種試験を受験する方は乗車定員30人以上のバス型自動車で練習しなければ受験することができません。
  • 路上練習車両は自動車教習所で使わせてもらえる(有料)※使わせてもらえない教習所もあります、事前確認が必要。

練習車両に「仮免許練習中」標識の設置が必要。

  • 「仮免許」の文字の大きさは縦及び横それぞれ4センチメートル以上、文字の線の太さは0.5センチメートル以上
  • 「練習中」の文字の大きさは縦8センチメートル以上、横7センチメートル以上、文字の線の太さは0.8センチメートル以上
「仮免許練習中」の解説図のイラスト

(注記)文字の色は黒色、地の色は白色としてください。金属、木その他の材料で、使用に十分耐えるものとしてください。

路上練習で気をつけること

  • 仮運転免許証は、練習以外の目的で運転した場合は、無免許運転になります。
  • 資格のある指導者を同乗させないで運転した場合は、違反になります。
  • 高速道路・自動車専用道路及び交通の頻繁な道路では、練習を行うことができません。
  • 路上練習中は、仮運転免許証を必ず携帯してください。
  • 資格のある指導者を同乗させないで練習する等の交通違反を行った場合や、交通事故を起こした場合には、仮運転免許証は取消処分になることがあります。

路上練習申告書

  • 本試験の受験時、路上練習申告書が必要です。(練習に使用した車の車検証と指導者免許証のコピーを添付して提出)
てつ
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本試験受験時に路上練習申告書を忘れないように

路上練習申告書表のイラスト

路上練習申告書記入例

練習細目

  1. 運転姿勢を正しく保つこと。
  2. 乗降口のドアを閉じ、後写鏡を調節する等安全を図るため必要な措置を講ずること。
  3. 道路及び交通の状況に応じ、ハンドル、ブレーキその他の措置を確実に操作すること。
  4. 信号並びに道路標識及び道路標示による交通規制に従うこと。
  5. 歩行者を保護する等交通の安全を確保すること。
  6. 通行区分等を守ること。
  7. 他人に危害を及ぼさないような速度、車間距離及び側方間隔を保つこと。
  8. 合図の方法を守ること。
  9. 交差点における通行方法を守ること。
  10. その他道路交通法第108条の28第4項に規定する教則の内容となっている事項を守ること。
  11. 人の乗降のための停車及び発進を安全に行うこと。(二種免許を受験する方のみ。)
  12. 普通第二種免許を受けようとする者にあっては、転回を安全に行うこと。
道路交通法第108条の28第4項

国家公安委員会は、道路を通行する者が適正な交通の方法を容易に理解することができるようにするため、次に掲げる事項を内容とする教則を作成し、これを公表するものとする。

  1. 法令で定める道路の交通の方法
  2. 道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、又は道路の交通に起因する障害を防止するため、道路を通行する者が励行することが望ましい事項
  3. 前二号に掲げるもののほか、自動車の構造その他自動車等の運転に必要な知識

大型二種免許本試験

てつ
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路上練習を終えたら、いよいよ本試験です

大型二種免許本試験、受験資格

受験資格
  • 満21歳以上 
  • 普通、中型、大型、大型特殊、いずれかの第一種免許取得者で運転経験が3年以上ある者
  • 視力が両眼で0.8以上、一眼でそれぞれ0.5以上であること
  • 両耳の聴力(補聴器OK)が10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること
  • 三稈法(さんかんほう)の奥行き知覚検査器による検査を3回行い、平均誤差が2センチメートル以下

大型二種免許を受験するための書類、手数料

必要書類
  • 運転免許証
  • 大型仮運転免許証(大型一種を取得していない場合)
  • 路上練習申告書(大型一種を取得していない場合)
  • 写真2枚(縦3×横2.4センチメートル)6ヶ月以内に撮影したもの
手数料

9,700円(受験料4,800円、試験車使用料2,850円、免許証交付料2,050円)

  • 試験に合格しないと、その都度、受験料、試験車使用料がかかります。
  • 別途取得時講習受講料(27,000円)、応急救護処置講習と旅客者講習を受講する必要があります。

学科試験

机に座って勉強している人のイラスト

学科試験はマークシート形式 ※普通二種、中型二種、所持の方は受ける必要無いです

  • (文章問題90問、イラスト問題5問)計95問
  • 文章問題が1問1点、イラスト問題が1問2点
  • 合格点数・100点満点中90点以上

バス、タクシー、ハイヤーなどは、「人の命」を乗せて走るわけです、そのため、二種免許特有の応用問題が出題され、内容も細かく一種に比べて難易度は高いと言えます。

二種免許の合格率は40%前後、一種免許に比べて低い合格率ですが、一種免許を取得して3年経過してからの受験なので、全くの初めてとは違い、ポイントを絞れます。

普通に勉強すれば、学科試験は結構すんなりと合格出来ます、「難しい」って思わないのが重要。

技能試験

大型二種免許取得が難しいって言われる理由は、技能試験の難易度が高いからです。

老若男女、様々な人が利用するバス、安全走行のためには、気配りと思いやりが必要です、ただ走行出来ればいいと言う訳ではなく、常にお客様を意識しなければなりません。

S字・クランク・路端停車(バス停で停止・発進)・車庫入れ、このような運転技術の他に「安全確認の徹底」があります、二種免許の場合、安全確認は重要なポイントです。

大型二種免許は「一発試験」がお得

取得場所として「運転免許試験場」と「自動車教習所」の2種類ありますが、一般的なのは自動車教習所です、しかし40万~50万の費用負担があるため、近年では運転免許試験場(一発試験)を選択する方が多いようです。

てつ
てつ

一発試験はとても難しく合格率は10%未満、ほとんどの方が14回位受験していますが、仮に14回不合格だとしても12万前後の費用負担になり、自動車教習所の40万~50万の費用に比べてだいぶお得です。自信のある方は「一発試験」がお勧めです。

最後に

一般的には、大型二種免許を取得する場所として「自動車教習所」と「運転免許試験場(一発試験)」の2種類があります。しかし、近年では費用の負担が大きい自動車教習所ではなく、運転免許試験場(一発試験)を選択する人が増えています。

自動車教習所は、運転技術の習得を目的として、指導者の指導のもとでトラックやバスの運転訓練を受けることができます。しかし、その費用は40万円から50万円と高額であり、経済的な負担が大きいという課題があります。

それに対して、運転免許試験場では「一発試験」と呼ばれる形式で試験を受けることができます。この方式では、自動車教習所の訓練を受けずに直接試験を受けることができます。そのため、費用を抑えることができます。

近年では、経済的な理由から運転免許試験場(一発試験)を選ぶ人が増えています。一発試験の合格には、学科試験と実技試験の双方に合格する必要がありますが、適切な準備と独自の学習によって合格することが可能です。

この記事を書いた人
てつ

➤こんにちは「てつ」と申します。
➤神奈川県在住
➤職業 運転手
長年運転手を続けているのですが、最近では交通事情や環境問題について深い関心を持つようになり、自分ができることを考えながら、日々の運転に取り組んでいます。
近年では環境問題に配慮した車両や燃料の使用も求められており、運転手は省エネやエコドライブなどの取り組みが重要です。
➤このブログでは気になった事や、さまざまな経験を元に記事を作成し紹介しています。

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